2013.02.27
JMエナジー、リチウムイオンキャパシタ「ULTIMO(アルティモ)」の新製品を上市 ~第4回 国際二次電池展で発表~
JMエナジー株式会社は、リチウムイオンキャパシタの新製品として、①角型タイプの高容量4300Fセル、 及び ②1000V超の高電圧まで対応可能な多連結モジュール を上市することをお知らせ致します。
①角型タイプの高容量 4300F セル
今回上市する新製品は、高エネルギーと高出力を両立したハイパフォーマンスの高容量 4300F セルで す。既存製品の角型タイプ 2300F、3300F セルのラインアップに加え、品揃えとして、今秋を目途にお客 様へご提供して参ります。
②ULTIMO 多連結モジュール
既存モジュール製品が1台あたりセル12直列までに対し、今回上市する新製品の多連結モジュールは、 1台あたり最大48セルでモジュールを構成することが出来ます。また、当該モジュールの直列化により、 1000Vを超える最大1450Vの高電圧まで対応が可能となります。バックアップユースを想定した標準タイプMPBシリーズ、サイクルユースを想定した空冷タイプMPCシリ ーズの2タイプを取り揃えており、今春よりお客様へご提供して参ります。
JMエナジーでは、停電時のバックアップ電源用途、電圧の平準化やエネルギー回生用途、ピーク電流 アシストやストレージ用途など、低電圧から高電圧用途まで幅広い分野にリチウムイオンキャパシタ ULTIMOを展開して参ります。
本新製品は、2月27日~3月1日の3日間、東京ビックサイトで開催される国際二次電池展のJMエナジー のブースで紹介致します。